「今日もいい日」をつくる家。

安城モデルハウスの全館空調システムが、
建築知識ビルダーズ№50に実例として紹介されました。

この住宅は設計段階で家全体の断熱性能の目標レベルを決めて、
それに見合った省エネタイプのエアコンを導入した具体例です。
断熱性能の検討だけではなく、実際に断熱施工の完了段階で
気密性能も測定して家の性能を確かめています。

この条件を満たすことで、この家で一般的な生活で必要とされる
壁掛エアコン、LDK18畳用5.6kw、和室6畳用2.2kw、主寝室8畳用2.5kw、
子供室①6畳用2.2kw、子供室②6畳用2.2kwの
合計5台・14.7kwとするところ、このモデルでは
6.3kwのダクト式エアコン1台のみで快適に稼働させています。

当然のことながら、各室エアコンでは同時に運転することは
少ないので、半分(7.35kw)と仮定しても、
それ以下6.3kwで全館の冷暖房ができます。

さらに各室エアコンでは実現できない、
全館空調の最大の特徴、
「家中どこにいても同じ温度」を実現しています。

今回の「建築知識ビルダーズ№50」では
真夏の暑い日に、建物内の温度、湿度、電気料金を
測定した上、データ化して実際に快適環境を確かめた
記事が掲載されています。


この、まるでホテルにいるような上質な住環境を
是非ご体感ください。